やさしく、しっかり見守って健やかな暮らしを。

やさしく、しっかり見守って健やかな暮らしを。

犬やネコは、私たちとは違う体と習性を持っています。と同時に、体に不調があるとつらいのは同じ。しかもペットたちは言葉で説明できません。ケンちゃんの例でもわかるように、私たちのちょっとした思い込みや迷信のために、ペットの苦しみを見逃してしまうこともあります。

神経質になる必要はありませんが、いつも正しい情報を知る努力は忘れずに。私たち家族が知ること、気をつけることで防げる病気や事故、取り除けるストレスはたくさんあるのです。

再チェック!知ってるつもりで忘れがちなNG食品・物質(犬編)

とくに犬の場合、子犬はもちろんオトナの犬でも、ちょっとおもしろそうなものは、なめたり口に入れて試してみたいもの。代表的な危険物質をおさらいしておきましょう!

中毒を起こすもの

  • チョコレート(カカオ成分)
  • ネギ類:煮汁もNG! ニンニク、ニラも同様です)
  • 殺虫剤(有機リン系/塩素系) 殺鼠剤(ワルファリン)
  • 鉛:ペンキ、バッテリー、ハンダ、鉛管、釣りのおもりなど身近にもいろいろ!
  • ヒキガエルやイモリ:分泌物で中毒に

消化の苦手なもの・危険なもの

  • ブドウなど果物の皮:ケンちゃんの例のように消化できません。フルーツの皮はむいて食べさせましょう。
  • タコ糸など:木綿だからといって油断は禁物。お腹の中で絡まると非常に危険です!
  • 鶏の骨・魚の骨:鶏の骨は前述の通り。魚も大きなとがった骨は、消化器官を傷つける恐れが!
  • イカ、タコ、貝類、乾燥ナッツなど:消化しにくいので、消化不良や嘔吐の原因に。好物の場合も、ごく少量、たまに与えるだけに留めましょう。
  • 塩分の高いもの:腎臓疾患の原因になります。
  • 甘いもの:肥満のもと!
  • 香辛料など:内臓に負担が。

参考文献『犬の病気がよくわかる本』小暮規夫 監修/実業之日本社刊