うちの子の“ぴったりフード”を見つけよう!

うちの子の“ぴったりフード”を見つけよう!

ペットはそれぞれ品種も違えば、年齢、体格、体調も千差万別。大切な家族が健やかに暮らしていけるよう、うちの子にぴったりのベストフードを見つけましょう。

ペットにとって、オーナーにとって、
いちばんぴったりのフードって何だろう?

ペットは自分たちでフードを選ぶことができません。選ぶのは、オーナーであるあなたです。肥満気味、食欲不振、被毛の変化などペットそれぞれの健康状態に配慮しながら、しっかり栄養管理をしてあげましょう。また、食事の回数や与え方、フードの価格などオーナーにとっても無理なくずっと続けられる、ベストな与え方を見つけることも大事です。

同じフードで、まず3ケ月。

与えるフードがうちの子に合っているかどうか? それが分かるのは食べた後しばらく経ってから。変化を知るためにも約3カ月は同じフードを与え続けましょう。「ウンチの量が多くなった」、「ニオイが変わった」、「被毛のツヤが落ちた」など、いくつかポイントをあげてチェックして“ぴったりフード”かどうかを検証しましょう。

6大栄養素とその働きを知る。

ペットオーナーとして、少なくともこれだけは理解しておきたいのが6大栄養素の働き。「この栄養素が不足するとこんな問題が起きる」、「過剰摂取はこんなトラブルを招く」など栄養学の基本知識として覚えておきましょう。

たんぱく質源
含有食品……
肉、魚、卵、乳製品、大豆など
不足すると……
免疫力低下、太りやすい
取り過ぎると……
肥満、腎臓・肝臓・心臓疾患
脂質源
含有食品……
動物脂肪、植物油など
不足すると……
被毛の劣化、生理機能低下
取り過ぎると……
肥満、すい臓・肝臓疾患
炭水化物源
含有食品……
米、麦、トウモロコシ、いもなど
不足すると……
活力の低下
取り過ぎると……
肥満、糖尿病、胆石症
ビタミン
含有食品……
レバー、野菜、果物など
不足すると……
代謝の低下、神経異常
取り過ぎると……
中毒、下痢
ミネラル
含有食品……
レバー、赤身肉、牛乳、チーズなど
不足すると……
骨の異常
取り過ぎると……
中毒、尿結石、心臓・腎臓疾患、骨の異常
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「Wan」p.9-17 Vol.4.APRIL. 2009 ペットライフ社発行
●ワンコのごはんと栄養学
研究者:奈良なぎさ

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今年「ペットフード安全法」が成立したことにより、フードの外袋などには原材料の表示はもちろん製造方法、与え方、賞味期限などがより詳しく記載されるようになりました。今まで「〜類」だったものも詳細が分かるように。きちんとチェックをして、オーナー自身が納得のいくものを選びましょう。

食材派? データ派?

近年のペットフードは、大きく2つに分類されます。ひとつはオーガニックや国産など食材にこだわった食材派のフード、そしてもうひとつが栄養素の配合にこだわったデータ派のフードです。どちらがいい悪いではなく、どれを選ぶかはオーナー次第。信頼できるブランドか、また、それがペットの体質に合うかどうかを吟味し、うちの子にとってぴったりのフードを選びましょう。